会社案内

Corporate data

Section.01

王子グループとは?

日本地図 渋沢史料館所蔵

王子グループの起源は、日本における資本主義の父と称される渋沢栄一の提唱により、1873(明治6)年に、社名を「抄紙会社」として設立した事業にまで遡ります。
現在は、持株会社の王子ホールディングスと、王子製紙や王子ネピアなどの連結子会社を含めた、国内外に事業会社の拠点を持つ企業グループに成長しています。

渋沢は「製紙事業および印刷事業は文明の源泉」と喝破。紙を国産で供給するという高い志を貫きました。

コーポレートスローガン

「領域をこえ 未来へ」

事業、国、従業員一人ひとりの能力などの「枠」を積極的に取り外し、未来・社会・世界に貢献したい、そしてその先に、真のグローバル企業としての企業価値最大化を実現する、というグループ全員の強い意志を表現しています。

王子グループ

経営理念

革新的価値の創造

革新的価値の創造

王子グループが今後大きく飛躍していくためには、イノベーションが不可欠です。画期的な新製品の開発と、それを導く研究・技術開発。また、組織の仕組みや、従業員一人ひとりの行動に変革が求められています。斬新な発想で「チャレンジングなモノづくり」を行い、社会の潜在ニーズを充足していきます。

未来と世界への貢献

未来と世界への貢献

王子グループは、多種多様な事業を抱え、海外売上高比率30%を超えるグローバル企業へと成長しました。今後も、アジア諸国をはじめとする積極的なグローバル展開を通じ、あらゆる国・地域・社会に「革新的価値」を提供し、新しい未来を創造する企業であり続けます。

環境・社会との共生

環境・社会との共生

森林資源を核とするサステナブルな資源循環は、王子グループの基盤です。国内外に保有する広大な社有林の多方面での活用、各製造現場における環境負荷低減策の追求などを通じ、私たちの事業そのものが持続可能な社会に貢献できるよう、取り組みを発展させていきます。

存在意義(パーパス)

森林を健全に育て、その森林資源を活かした製品を創造し、社会に届けることで、
希望あふれる地球の未来の実現に向け、時代を動かしていく

健全に育て管理された森林は、二酸化炭素を吸収、固定するだけではなく、洪水緩和、水質浄化等の水源涵養、防災という機能の他に、生物多様性や人間の癒し、健康増進等にも貢献する効果があります。そして、森林資源を活かした木質由来の製品は、その原料が再生可能であり、化石資源由来のプラスチック、フィルムや燃料等を置き換えていくことができます。王子グループは、森林を健全に育て管理し、その森林資源を活かした製品を創造し、社会に届けることで、地球の温暖化や環境問題に取り組み、希望あふれる地球の未来の実現に向け、時代を動かしていきます。

北海道/猿払社有林 北海道/猿払社有林

Section.02

会社概要

会社名 王子ホールディングス株式会社(英語表記:Oji Holdings Corporation)
代表取締役社長(グループCEO) 磯野 裕之
本社所在地 〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目7番5号
創業 1873年(明治6年)2月12日[財閥解体後の設立1949年(昭和24年)8月1日]
資本金 103,880百万円(2023年3月末現在)
連結従業員 37,845名(2023年3月末現在)
連結事業内容 ●生活産業資材
段ボール原紙事業、段ボール加工事業、白板紙・紙器事業、包装用紙・製袋事業家庭紙事業、紙おむつ事業

●資源環境ビジネス
パルプ事業、エネルギー事業、植林・木材加工事業

●機能材
特殊紙事業、感熱紙事業、粘着事業、フィルム事業

●印刷情報メディア
新聞用紙事業、印刷・出版・情報用紙事業

●その他(コーポレートマネジメントサービス・シェアードサービス)
商事、物流、エンジニアリング、不動産事業、他

王子グループの事業

王子グループは1873年の創業から、事業領域を拡大し、成長を続けています。
時代の動きを敏感に受け止めながら、その時々で求められる社会ニーズに正面から向き合い、事業構造を変化させてきました。
近年は、持続可能な社会への貢献を目指し、国内事業で培った技術を積極的にグローバル展開しています。

王子グループの事業/ワイホラ社有林

数字で知る王子ホールディングス

数字で知る王子ホールディングス 数字で知る王子ホールディングス
ニュージーランド/ワイホラ社有林 ニュージーランド/ワイホラ社有林

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